『オズの魔法使い』

 

公演は無事に終了いたしました

ご来場頂いた皆様、ご声援頂いた皆様、ありがとうございました!

【公演スケジュール】2021年12月27日(月)15:00・18:00

【劇場】きゅりあん小ホール

 

 

キッズ向け 演技&ダンスレッスン!

主体性&自主性を育もう!

レッスン中は「発言の機会」を多く設けています。
自由に発言を求めると、積極的なお子さんが発言する機会は多くはなりますが、当スタジオは少人数制なので、全員に順番が回ってきやすく、控えめなタイプのお子さんも、釣られて発言していくようになります。

またお芝居の練習では、絵本など、お子さんでもよく知っている童話を素材に寸劇の練習などもいたします。
慣れてきたら、自分のセリフはお子さん自身が決めていくようにしています。
また設定のみ与え、自身で考えて表現する即興(インプロヴィゼーション)なども行います。
お子さん自身が楽しく感じていくと、設定自体のアイデアも膨らむようになります。

学校生活においても、リーダーシップ、フォロワーシップなど、その場の状況に応じて自分の意見を発言したり、
考えて行動を取ることは大切です。
社会に出れば、更に重要になってきます。

単に言われた事を実施するだけでなく、「自分で考えて行動する」力を育てるレッスンを目指しています。

協調性を育てよう!

お芝居もダンスも、一部の例外もありますが、基本的に一人では出来ません。
お芝居は会話をして成立しますので、二人以上の仲間との協力が必要です。
ダンスも、群舞では仲間と合わせて動いたり、ぶつからないように位置を取るなど、協力や気遣いが必要です。

しかしどちらも「個を控えて和を重んじる」ということではありません。
表現において、個性を発揮することはとても大切です。
自分を発揮するためにも、相手と協力し相手を活かす必要があるので、発表や実演の機会を重ねることで、自ずと協調性が身についていきます。

1プラス1は2ではなく、もっともっと大きくなれるのです。

引っ込み思案を克服しよう!

お芝居は「セリフ」が定められています。
決まったセリフを決まった順番で交わすことが基本ですので、繰り返し練習することで、人前で発言することに慣れていきます。

またダンスは音楽に乗って身体を動かすことなので本能的に楽しいと感じやすく、気持ちが解放されやすくなります。
少し難しい振り付けを練習して出来るようになることで達成感が得られ、克服する喜びや向上心が生まれていきます。

もちろん最初から上手には出来ません。
練習だけでなく、発表の機会に失敗することも出てくるでしょう。
しかし、人見知りや引っ込み思案の克服には、
失敗を恐れずに挑戦して、少しずつ出来るようになったという実感や経験が大切です。
恐いのは失敗することではなく、失敗を恐れて進めないことです。